こんにちは!
日本のモノづくり、人づくり、事づくりライター西 奈緒美が勝手に総力取材!
気になるオモシロ技術やサービスを記事にさせていただいております!!
本日は前回の続きでIT Week2017春 情報セキュリティEXPO DSCブース
ご紹介させていただきます。
前回
目 次
マウス不要。視線で画面が動く!自立支援センターむく様
IT技術というのは技術自身があっても正直使いこなせないと無用の長物となりがちです。
それはやはり使いこなせないほど、使い手側の方に知識や技能を有する等ものが多く
人を選んでしまうというところがあります。
NPO法人 自立支援センターむく様はIT技術を活用して障害者の方々にも簡単に使える
ツールやハード開発されるのが非常に得意とされてます。
今回のDSCのブースでもものすごいものを展示されてました!!
VR技術と、そして視線で画面を動かせるというツールです。
これはセンシングする機械はすでにAmazonでも販売されていますが
これを作る動かせるアプリ、ソフトが実はありません。
それを今回、造られたというからすごいですね!!
VR技術展示が右、そして視線で画面を動かせる新ツールは左のパソコンになります。
これが手を使わず画面を動かせる技術だ!!
下記の動画は私は手を使わず視線を画面の場所をみて上をみたりズームにしたりしています。
この技術はセンシングする機会はパソコン前面にあるもので人の視線を読み取り
画面がどこをみているかで反応しています。その精度と感度はすごくよくて
もっとまどろっこしいものかとおもってましたがすごくスムーズに動かせました。
これはEyeを使って身分の「愛」を伝える、Iコンタクトですね!!
この技術を応用すれば手を使わないわけですから、体の不自由な方もパソコンを使って
さまざまなことができる可能性が広がるのと同時に、指を使わなくても画面を動かせるので
手がふさがっている作業で画面を見る現場や、車のカーナビとかで使えたら手を使わなくても音声と視線で動かせたら便利ですよね!
VR技術を活用したい企業の方へ
障害者就労施設の自立支援センターむくさんですが、11月に開催されます
いい樹脂の日2017でミニ映画「もしもプラスチックがなくなったら・・・」という映画をCG技術などを取り入れて絶賛撮影中でして、また今回のイベントではVR技術を利用して
「バーチャルプラスチック工場見学」ブースを設置する予定でおります。
VR技術に興味のある企業の方、自身の製品や工場見学をVR技術を使って広く
会社PRをしてみたい方は是非ご相談ください。info@greenplus.co.jp(西 まで)
写真は昨年自立支援センターむく様で制作いただいたミニ映画の一場面です。2画面対比同時進行での映画
つづく